役割りのおはなし

子供の頃体育の時間が大好きだった。

ポートボール特に球技が得意だった俺は
室内競技はあまり得意でなかった。

日本が誇る正に体操競技がどちらかというと苦手

子供の頃から体育だけはずーっと評価5
最大評価だった俺が、一番大事な高校受験に必要な内申書?の体育の試験が鉄棒の蹴上がりだった。

それまで一度も蹴上がりなんか出来ずにいた俺が、試験の時だけ見事にやってのけた…

その時に思ったのが努力は報われる。
でも結果第一志望の高校には行けなかった^_^

その時になーんだ努力してもダメなこともあるんじゃねえかって拗ねてた高校時代。

でも今の俺を生かしているのは
結果ダメだったけど、努力し続けた
やり切った事が今の俺の生きる力になってるんだと思う。

そして話は小学生の頃の跳び箱
高くなればなるほど勇気がないと飛べない…

その時に、覚えているかな…踏み台。

それでジャンプすれば実力以上の跳び箱が飛べる事を覚えてますか?

蹴上がりが試験の時だけに出来たのは
その試験のために日々練習し続けだ裏付けが自信…過信…思い込み^_^

要は努力した自分を信じた力が
跳び箱の踏み台のような力で後押ししてくれたんだと思う。

人生62年目になる今の俺は
若い人が夢を実現できるように、
希望を持てるように最高の踏み台に
なる為に精進している。

子供の頃こんな高い壁超えれないって思ってたけど、踏み台を使ったらいとも簡単に
超えれて更に一段自ら上げて挑戦していたことを思い出される。

でもそれは…

踏み台じゃなくて
飛べれるって自分を信じる事が
とても大切なんだとこの歳になると
理解できる。

信じる力は凄いエネルギーを
得られると思う。

家族、仲間、友達 恋人
その人達が沢山のエネルギーを
供給してくれて自分が成長できてると思う。

でも俺は人生の折り返し地点過ぎているので
最高なバネの効いた踏み台でありたいと願う今日此の頃です^_^

未来に希望と夢を
次世代に勇気を

挑戦し続ける事が
大切だと思う。

Peace peace peace 

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